デパスを服用したけど効かない事ってある?効果がでない理由とは?

デパスの効果がないときってあるの?

デパスの効果がないときってあるの?

ストレスが何かと多い昨今の世の中で、精神の不安定や不眠を訴えて医師に相談に行く人の数も以前よりも増えているのが現状です。

そういった悩みを抱えて病院を訪れた際に、医師からよく処方されるのがデパスです。この薬を実際に見たことがなくても、名前は知っているという人も多いのではないでしょうか。

デパスは睡眠導入剤としてだけではなく、不安や緊張といった様々な心身の症状に対してもっとも使用頻度が高い薬のひとつだと言われますが、効果的な作用を発揮する一方で、副作用もあるということを忘れてはいけません。

副作用として懸念される症状のひとつに催眠作用から来る、眠気と物忘れというのがあります。これは服用によって記憶があやふやになってしまうほど、脳の機能が低下してしまうということを意味しています。

また、倦怠感やふらつきといったことも起こる可能性があります。ですから、服用後は必ず車の運転等を控えるようにしてください。

そして副作用はよりもある意味で怖いのが依存症です。デパスに頼って睡眠や安定した精神状態を確保していたために、それなしでは不安で不安で仕方がないという症状に陥ってしまうことがあります。

しかし、その頃にはあまりにも依存して長い間服用を続けていたために最早規定の量では効かなくなってしまうということが起こってしまうリスクが避けられません。

つまり、服用が長引けば薬に対する耐性がついてしまい、量を増やさない限り以前のような効果が得られなくなってしまうということです。

これは言うまでもなく、危険な状態であることに他なりません。耐性がついてしまう期間の目安というのが、大体1カ月ぐらいであるということを覚えておきましょう。

それよりも長い間使用しなければならないという場合は、必ず医師の指導を受けてください。そして、必ず医師に決められた量を守って服用することが、効果が効かないということを避ける1番の近道です。

デパスにはまた、離脱症状というのがあります。続けて服用していたのに、急にやめたりした時にイライラが止まらなかったり頭痛が起きたりするのが離脱症状ですが、こちらも医師の指示に従って少しずつ服用を減らすようにして症状を抑えます。

デパスは少し前までは普通の薬として扱われていました。しかし、2016年に向精神薬に指定され気軽に扱うことができなくなりました。それは裏を返せばそれだけ強い薬であるということです。

服用の際には必ず医師の指導を守って効かないということがないように注意しながら服用するようにしましょう。